19〜20世紀初頭に南インド地方で作成された、マラパチ人形(マラプチ人形)と呼ばれる木彫像です。本来は男女の対になっているようですが、こちらは男性像のみとなっています。当時の結婚式で家宝として贈呈される品物だったようです。
頭から台座まで1本の木から精巧に彫られており、単体で自立します。※厚みがあまりないので壁に立てかけて飾るのを推奨します。
木製なのでところどころ経年による細かい亀裂はありますが、大きく損傷している部分はありません。左肩のあたりに修復した跡が見られます。
原産地 |
インド |
素材 |
木 |
高さ |
約41cm |
幅 |
約24.5cm |
奥行き |
約6cm |