コートジボワールに居住するセヌフォ族が作る、熱帯に生息する鳥:サイチョウを模した立像です。一本の木から削り出して作られています。
サイチョウは子孫繁栄の象徴とされており、子宝に恵まれ、村が繁栄するようにという願いが込められています。カラオ(像)の豊満な腹部は女性を意味し、クチバシは男根を象徴していると言われています。
通常のカラオは高さ60cmを超える大きなものが主流ですが、こちらの品物は高さ45cmとなっており、インテリアとして飾りやすいサイズ感となっています。
クチバシの先端が欠損しており、ところどころ角の欠けがありますが、腹部や羽根の彫り羽根裏の文様は鮮明に残っており、良好な状態の品物です。土台も安定しており自立します。
原産国 |
コートジボワール |
素材 |
木 |
高さ |
約45cm |
幅 |
約18cm |
奥行き |
約18cm |